脱VMソリューション ─

Proxmox対応 仮想化プラットフォーム

VMwareからの脱却を、もっと自由に。Proxmoxで始める次世代仮想化

なぜ今“脱VM”なのか?

2023年のBroadcomによるVMware買収以降、VMwareのライセンス体系は大幅に変更されています。

  • 永久ライセンスからサブスクリプション型へと移行
  • 課金単位はCPUソケット数ではなく、コア数ベースとなり、最低72コア以上の購入が必須条件
  • エディションが3つに集約され、企業のセグメントによって利用できるライセンスが制限されるようになったため、必要以上の機能が含まれる高額なエディションしか選択できないケースが発生

さらにOEMパートナーの再編により、これまでのハードウェアとの互換性や保守体制に不安が生じています。

  • ライセンス費用が数倍に跳ね上がったという企業の声も多く、中小企業や教育機関では導入継続が困難との指摘
  • サポート品質の低下や、障害対応の初動遅れに対する不満も増加
  • VMware製品の統合により、個別機能の選択ができなくなり、柔軟な構成が困難に
  • VMwareからNUTANIXへ——選択肢が増えても、“操る側”は変わらない。

「VMの未来を誰かに預ける時代は、もう終わり。Proxmoxなら、貴社の手で未来を選べる

「Proxmoxは、真の“脱ベンダー依存”を可能にするOSS基盤です」

「米系ベンダーの戦略に左右されない ── Proxmoxで、技術も予算も“自社主導”に

Proxmox VE とは?

Proxmox VE(Virtual Environment)は、エンタープライズ向けの包括的なオープンソースのサーバー管理プラットフォームです。

これは、以下の主要な機能を単一のプラットフォームに統合しています。

  • KVMハイパーバイザー

  • Linuxコンテナ (LXC)

  • ソフトウェア定義ストレージ

  • ネットワーク機能

統合されたWebベースのユーザーインターフェースを通じて、仮想マシン (VM) とコンテナ、クラスターの高可用性、そして統合されたディザスタリカバリツールを容易に管理できます。

KSGの「脱VMソリューション」の特長

InfiniCloud PCA採用

  • InfiniCloud社の**オンプレミス向けプライベートクラウドアプライアンス「PCA」

  • VMwareからの移行を前提としたProxmox VE対応構成に最適化

  • 国内パッケージ化による安定したコストモデルと即時導入可能なターンキーソリューション

  • 高密度・高性能設計
    AMD EPYC 第4世代プロセッサ(最大96コア)搭載で、仮想マシンの高密度運用に対応 最大24スロットのDDR5 DIMM(最大1.5TB)でメモリ帯域を強化 PCIe Gen5対応 NVMe SSD ×10台で高速ストレージアクセスを実現

  • VMwareからのスムーズな移行支援
    InfiniCloud PCAとの連携により、VM単位でのオフラインマイグレーションが可能

  • Proxmox VEを活用したHA構成・バックアップ・クラスタ管理も容易

  • 拡張性と運用性
    1Uラック型フォームファクタで設置性に優れ、通信・教育・製造業など幅広い業種に対応 BMC管理ポート・OCP NIC・GPU搭載可能など、将来的な拡張にも柔軟に対応

移行支援サービス

  • VMwareからの移行方法(ESXi直移行/OVAインポート)

  • 移行診断・PoC支援・構築代行

  • 既存環境との互換性検証

導入事例・ユースケース

  • 中小企業向け仮想化基盤

  • 教育機関・研究機関での活用

  • Solaris x86サーバとの連携事例(PGダイレクト)

よくある質問(FAQ)

  • Proxmoxのライセンス体系は?

  • 商用サポートはある?

  • VMwareとの機能差は?

Proxmox 移行ガイドをダウンロード

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KSGでは、Proxmox 導入前のご相談・ご提案から導入時の設定サービスまで エンタープライズ企業様向けにトータルサービスを提供しております。

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